「夢」(Sogno) というタイトルの詩の挿画を描いています。
この頁の挿画に当たっては、ピエロ・デッラ・フランチェスカのあの壁画、聖十字架伝説の一場面をすぐに思い出しました。天蓋を描くことはずっと前から決めていました。


ここが厄介なところで、懸命に天蓋を描こうとすると離れてしまう。
表現するのは詩の世界であることに気をつけて。

Piero della Francesca, ‘Sogno di Costantino’