bricolage

100円ショップで買い求めた陶器のコーヒードリッパーと、同じく陶器のキャニスターを組み合わせて筆洗器をつくりました。砥石とグラインダーで削って、形をすり合わせています。

ここ最近は、金属製の筆洗器の代わりに除湿パックの空容器を使っていました。塩化カルシウムが詰められている受け皿の部分が、筆をしごくのにちょうど具合が良かったんです。ただし、しばらくすると筆洗油で容器のプラスチックが変形してしまいます。

あれやこれやと考えて、ここに行きつきました。筆の毛先を斜めに当てられるので見やすいし、穴から汚れも沈殿してくれるし、とくに高価なコリンスキーの筆を扱う時には都合が良いです。