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7月18日、渋谷ヒカリエへの8階と9階へ

ソール・ライター展を観に行こうと、出かける準備をしていたとき、ふと開いたフェイスブックで森岡書店の森岡さんがラジオに生出演されることを知りました。ちょうどこれから番組が始まるところでした。
電車の中でラジコを聴きながら渋谷駅へ。ヒカリエのエスカレーターを上がっているときに森岡さんの声が聞こえはじめました。
8階では関連企画でソール・ライターの蔵書が展示されています。その企画に携わった森岡さんの解説をFMの生放送で聴きながら会場を回りました。リアルタイムの音声ガイドのような、ちょっと不思議な感覚でした。

そのあと、9階のソール・ライター展へ。観終わってエスカレーターを降りていくと、J-WAVEでのご出演を終えて、きっと8階の会場に戻られたばかりの森岡さんにお会いすることもできました。



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6月23日から30日にかけて

資材店の方から教えてもらった集成材をつかって、もう一枚同じかたちのパネルを作っているところです。
下絵を準備しているときに別の構図も定まってきて、作っておこうと思いつきました。



中学校で教材として購入した大工道具のいくつかは今でも使っています。当時の技術家庭科の先生は、大工さんのような雰囲気を持った、とてもやさしい先生でした。ご年配の先生だったと記憶しているけれど、もしかしたら今の自分とそう違いはない年齢だったかもしれない、とも思います。
鉋の扱い方や、のこぎりの刃を木材にあてるときの角度など、教わったことがずっと活きています。

やすりがけをしてから、下地の準備です。

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5月27日、旧友との再会。

小学校の同窓会で何十年ぶりかの懐かしい顔に会うことができました。
当時の担任の先生も遠いところから出席してくださいました。そのおかげで、僕らは(お酒の飲める)小学生に戻っていました。ほんとうに楽しいひとときでした。
一次会を終えた後には母校へ散策にも出掛けました。



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5月21日
作ったパネルの重量があるので、吊り金具が当たる箇所を薄手の銅板で覆ってみたところ。
あとになって木を削り直すために、いちど外すことになるのだけれど。



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9SENSE ARTS展がはじまります。
ギャラリー前のスペースには小品などを販売するスペースが設けられるとのことで、この企画によせて制作したエッチングを置かせていただくことにしました。

ROUTE 89ビルは古い建物をリノベーションしてできた空間で、現在さまざまなショップや工房などが、まさに混在しているような場所です。ここを初めて訪れたときは、90年代のヨーロッパの美術大学の構内や学生寮に迷い込んだような感覚になったことを覚えています。





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2月4日19時 岡安圭子さんの朗読会へ
毎年この時期に開催される朗読会で、この会場でだけ再会が叶う幾人かの方がいます。
とくに連絡先を交換することもなく、お名前を聞かないままの方もいらっしゃいます。
終演後の歓談のあと、「ではまた(来年にここで)」と、帰途につきます。