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朗読家の岡安圭子さんとは、森岡書店での個展でカルヴィーノの朗読をして頂いたご縁から、ときどき朗読会へ伺って聴かせていただいています。
蜜蝋キャンドルの灯りだけで照らされる会場で、岡安さんの朗読が始まります。彼女の静かな声に耳を傾けていると、デフォルトの静寂、とでもいえばよいでしょうか、お話を聞いているような、聞いていないような、そんな感覚になります。空調の音や、外から聞こえてくる、おそらくスーパーカブのエンジン音などのさまざまが、雑音としてではなく感じ取れるようになっていきます。その音音を感じ入るひとときこそが、たいへん贅沢な時間なのだと思います。


僕は気づかなかったけれど、朗読中に涙を流している方々もいらしたという。
今回は宮沢賢治の『春と修羅』を中心に、幾つかの詩とお話しの抜粋で構成されていました。朗読には『永訣の朝』が入っています。僕の後ろに座っていたのは朗読会を通じて知り合いになった女性。僕よりずっと年下の、どんな人ともすっと打ち解けられる空気を持った、朗らかで素敵な方です。その彼女が数ヶ月前にお兄様を亡くされていることを僕は喪中葉書で知っています。彼女と年に数回しか会うことのない僕は、この日も、たわいもないお喋りをして、また今度、と手を振りました。
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アトリエ近くの公園をすこし歩きました。
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S + V,
S + V + O,
S + V + O + C,...

展覧会でキャプションを見るのはいつも後回しだけど、
今回は中学校で習った英語の文型を思い出しながら観ていました。

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アトリエの大家さんから頂戴したリンゴを年内の刷り納めとしました。
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額装して ささやかな贈り物とします。