Posted on 2018年6月18日by takashi narusaka 僕は、制作途中の絵を斜めから眺める時間をつくります。 美術館で気になる作品に出会うのは、ちょっと離れたところからです。 ふと視界に入ってきたその作品に、自分の足がその作品の正面へと向かわせる衝動のようなものが、その斜め読みのような瞬間に隠れているように感じています。