4月4日の午後 桜を眺めに

近所の川沿いに原付バイクを走らせて、途中からバイクを押して歩きました。
16時半を過ぎるくらいからの、光が横から差してくる時間帯が僕は好きです。枝と枝の間に陰影ができて、空の色と桜の色とが混ざり合って本当に綺麗です。



帰りがけには、お茶畑が広がる景色を見つけて、松本英一郎先生の風景画を思い出しました。
先生の描く『さくら』の地表にはお茶畑を思わせるモチーフが描かれていて、ときおり牛らしき模様が描き込まれていたりもします。
「これはお茶畑」、「ホルスタインなんだよ」と話してくださったことを思い出したりもしました。