3月12日(雨)
カラヴァッジオ → シモーネ・マルティーニ → アンドレイ・ルブリョフ
目黒区美術館からの帰り道にあった映画館で、アンドレイ・タルコフスキーの上映特集のポスターが目に入りました。タイムテーブルを見ると「アンドレイ・ルブリョフ」の上映開始がちょうど10~15分後、といったところ。3時間かぁ…と逡巡したのですが、えいっと、観ることにしました。
観てきた展覧会がイタリア・ルネサンスの古典技法についての展示だったので、つぎはロシアのイコン画家の映画を観る…という繋がりになりました。

そう、目黒区美術館内のラウンジのコーヒーがとても美味しかったです。午後だけの営業のようですが、ハンドドリップのコーヒーでお菓子付きでした。(お値段も嬉しかった)
「アンドレイ・ルブリョフ」は未見だと思っていたのですが(いつか観たいな…と思っていたのですが)、あれれ、後半の鐘を作るところを覚えていました。
つい先日に、デレク・ジャーマン監督の「カラヴァッジオ」を見返していたので、なんとなく最近の流れはこういう感じです。