Una vista da panchina di Basilica di Santa Pudenziana

旅行から帰ってきて数週間が過ぎました。
イタリアへは何度も行っているのですが、イタリアへ着くと、これは不思議な感覚なのですが、前回の滞在の続きが始まっている、という感覚です。
通時的な時間軸を超えて、イタリアにいるときにだけ流れている時が動き始めます。
今回はエッチング用の小さな銅板を持っていきました。
その場で制作することで得られる空間感や時間の流れのようなものを記録したい気持ちからでした。
現時点でなんとか形になったのはこの一枚だけですが、件のサンタ・プデンツィアーナ聖堂前にある広場のベンチに腰かけて、午前10時半から12時ごろまで制作しました。
昨日、銅版画工房にて刷ったものです。